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2025年12月04日(木)

新工場となる関西・中部工場にソフトバンクロボティクスの搬送ロボット「PUDU T300」を鉄鋼業界初導入へ

この度、新規に立ち上げる関西・中部工場において、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区)の提供する工場・倉庫向け搬送ロボット(AMR)「PUDU T300」を鉄鋼業界で初めて導入することを決定いたしました。導入は来年1月を予定しています。

またこの契約締結は、弊社も中部支店として入居している日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」にて行われました。

(写真左から)ソフトバンクロボティクス株式会社 照井様 山口重工業株式会社 代表取締役社長 山口豊和 ソフトバンクロボティクス株式会社 白石様
© STATION Ai


最大積載量300kgを誇る「PUDU T300」は、物流・製造現場における重量物搬送の自動化と効率化を実現し、人手不足解消に大きく貢献するものです。
今回の鉄鋼業界初の導入は、新工場の生産性向上とデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の重要な一歩と位置付けております。

また、弊社はソフトバンク法人パートナープログラム「ONE SHIP」に、イノベーティブパートナーとして加盟し、活動を通じて知見やネットワークを活用させていただいております。
今後もONE SHIPの取り組みの中で、ロボットと既存システムとのシームレスな統合や、データ活用による生産プロセスの最適化など、次世代のスマートファクトリー構築に向けた取り組みを積極的に推進し、ものづくりにおける新たな価値創出を目指してまいります。

山口重工業は、今後もロボットテクノロジーを活用したイノベーションを加速させ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

「PUDU T300」製品URL:https://www.softbankrobotics.com/jp/product/transport/t300/
ソフトバンク法人パートナープログラム「ONE SHIP」:https://www.oneship.biz/s/
STATION Ai公式ホームページ:https://stationai.co.jp/