新着情報
LRTに駅広告を掲出いたしました!
投稿日:2023.12.07
2023年12月1日より、宇都宮ライトレール 東宿郷のぼり駅にて広告を掲載しました。

製作に携わらせて頂いたLRTの停留所に、このように掲載ができましたことを大変うれしく思います。
LRTも地域の暮らしを豊かにする交通機関として、ますます盛り上がりを見せてくれることを期待しております。


引き続き、地域社会と連携し活性化に貢献できるよう、広告宣伝を実施してまいります。
LRTをご利用の方は、ぜひご覧ください!
社内管理職向けハラスメント研修会の実施
投稿日:2023.12.06
先月、令和5年度の社内管理職向けハラスメントを行いました。
講師として明倫国際法律事務所の田中先生をお迎えし、ハラスメントを正しく理解し、知識を深め、発生することがないよう予防することを目的とした研修です。
zoomにて、各拠点を繋いでの研修となりました。

「ハラスメントとは何か」を正しく理解することで、未然に行為や発言を防ぐことができます。
意味や定義の正しい理解は、今後の判断にも活用できるため、問題意識を持ちながら行動することができるようになります。
様々なハラスメントに共通するものですが、研修を通じて大切なのは日頃からのコミュニケーションだと実感しました。
お互いの立場を尊重し、思いやりを持って行動することが、互いの成長にもつながります。
改めて、昨今の情勢の中で重要なテーマなのだと実感いたしました。
各種研修を行うことで、健全な組織を育み、Well beingを推進していくことができます。
今後も、全ての社員が互いに尊重し合い、安心して働けるような職場環境を整備してまいります。
業界で世界初!AA1000に基づく人的資本に関する情報開示の国際的なガイドライン「ISO 30414」の認証を取得
投稿日:2023.11.30
近年、世界的な潮流として人的資本の情報開示を求める動きが高まり、ESG投資の拡大とともに人的資本の重要性が見直されてきました。
国内でも、企業による人的資本への投資は、企業価値の向上を通して継続事業体としての持続可能性を強化するものと考えられ、注目を集めています。
この度山口重工業株式会社は、2023年10月24日に、AA1000AS v3(※1)に基づく人的資本に関する情報開示の国際的なガイドラインである「ISO 30414」(※2)の認証を取得いたしました。

写真左よりBSIグループジャパン株式会社 代表取締役社長 漆原 将樹様
山口重工業株式会社 代表取締役 山口 豊和
これは建築業界では世界初となります。(※3)
また、この取得に際し、当社の人的資本経営についての考え方や取組みを紹介する「Human Capital Report 2022」を作成いたしました。
当社は1949年の創業から、多くの方々の支えのおかげで70年以上の歴史と実績を積み重ねることができました。
それには会社の存在を支える「人財」の存在が欠かせません。
人は減少する「資源」ではなく、機会を得て成長しその付加価値を高め、会社と社会に資産と利益をもたらし、成長に貢献しうる「資本」である。この考えのもと、企業価値とエンゲージメントを向上させていく人的資本経営に取り組んでまいります。
※1:AA1000AS v3
サステナビリティレポートを中立的な立場で監査し、顧客及びステークホルダーに対する組織の取り組み及び公開された環境・社会・ガバナンス等の情報の信頼性を評価するための国際的な保証基準。
※2:ISO 30414
2018年12月に国際標準化機構(ISO)が発表した人的資本の情報開示のためのガイドライン。人的資本に関するデータ収集、測定、分析及び報告に関する指針を定めたもので、重要かつ組織の成長に不可欠な情報について、11のエリア及び58の具体的かつ定量的な測定基準が示されています。
※3:2023年10月現在(BSIグループジャパン株式会社調べによる)
「Human Capital Report 2022」:https://www.yamakou.co.jp/wpcms/wp-content/uploads/2023/11/27b2fe0ba09d741fa9d7644e05cdaa20.pdf
建築情報学会主催シンポジウムへの参加―生成AIと建築の繋がりについて学ぶ―
投稿日:2023.11.27
2023年11月07日に建築情報学会主催シンポジウムに参加しました。
今回のテーマは『コンテンツ生成AIからみる建築情報学』でした。

様々な観点から生成AIを活用して建築に落とし込むことが紹介されました。
講演の中で建築業界でのデジタル技術の進歩についてその影響と可能性について示唆に富んだ内容などもお話しいただきました。
他にもデジタル技術が建築プロセス全体に及ぼす影響についても語られました。
例えば、建築の設計・施工・運用の各段階でデジタル技術を活用することで、情報の共有や連携がスムーズになり、効率的なプロジェクト管理が可能になると述べられました。
これにより、建築プロジェクトの品質向上やコスト削減、さらには維持管理の効率化など、様々なメリットが得られるとのことでした。
その中で激動の時代で一番大切なことは、『激動の時代に進化を感じられることを喜びや楽しみである。
いろんなことが有るけどまずはポジティブにマインドセットして進みだすことが建設業界では大事なこと』だと心に響く言葉を伝えてくれました。
今後も、建築情報学会を通じて企業の方々からの貴重な情報や洞察を得ることで、弊社も建築業界の発展に寄与していきたいと思います。
エンゲージメントへの取り組み(フォーラムへの参加)
投稿日:2023.11.24
先日、三井住友ファイナンス&リース株式会社主催の「Customer Forum 福岡 2023」に人事担当者2名が参加してまいりました。
フォーラムの目的は、「働きがいのある職場」と「上司(リーダー)がとるべき行動」について様々な状況において考えること。
グループワークを通じて、1つの作業をチームでこなすうえでの時間配分や役割を決定・共有しておくことの必要性やチームをまとめ上げるリーダー(上司)の存在の重要性などを実感しました。
また、社員をエンゲージするための5つのスキルについて実演を交えながら学びました。
印象的だったのは、組織における3つの壁(メンバー間の壁、部門間の壁、経営と現場の壁)で、これは参加企業のほとんどが感じており、乗り越えるための有効なコミュニケーションを構築していく必要があるとのことでした。

各企業の方々と交流し、また各々の会社でのエンゲージメントに関する悩み・取り組みを共有させて頂くことができ非常に良い機会となりました。
「働きがい・働きやすさ」のある職場を形成するには、まずは社員を知ろうとし、自己成長を促す環境づくりが重要であり、それを会社の成長と貢献につなげるため、社員をエンゲージする取り組みをこれからも進めていく所存です。
三井住友ファイナンス&リース株式会社(SMFL):https://www.smfl.co.jp/